手書きのお顔が美しい羽子板は、きらびやかな着物がポイント。片袖は金襴(きんらん)、もう片袖は絞りの物が人気を集めている=写真中左。色とりどりの糸を使った鞠(まり)や羽子板の羽根も添えられ、お祝いムードを醸しだす。
一方の破魔弓は重厚で格好良いデザインばかり。大きめの物から、ちょっとした棚の上でも手軽に飾れる物まで、さまざまなサイズがそろっている=写真中右。
店内には新作のお雛(ひな)様も数多く展示している=写真下。オリジナルの雛人形や美しい色合いの段飾り雛などが並び、引き出し式になった三段飾りや、場所に困らない収納タイプなどさまざまな種類がある。堀史郎専務は「高い品質と華やかな品ぞろえでお待ちしています。専門店ならではの豊富な品ぞろえは必見です」と話す。
営業時間は9─18時で、12月30日─1月2日は休み。3日以降は5月5日まで休まず営業する。駐車場あり。